施設紹介

ご挨拶

老人保健施設ハイトピア・カイセイは、医療法人村上会を母体として1990年5月に開所いたしました。以後、福山回生病院と医療連携しながら、在宅復帰に向けたリハビリテーションを中心に介護を行っております。
人間は一人では何もできない新生児として誕生し、家庭や社会に見守られながら教育を受けて発展しますが、成人になって社会に貢献した後は誰しも老いを避けることはできません。その時にはまた家族や社会の保護が必要になることもあるでしょう。しかし自立できなくなったから人間ではなくなる、ということは決してありません。どのような状態になっても、その人のそれまでの人生を尊重し、敬意を持って接することが大切だと思います。
最近はこれまでにも増して高齢化社会ではありますが、さまざまな疾患の回復や治癒が望めるようになってきています。私たちハイトピア・カイセイは、地域の方々が病気回復後、リハビリテーションを経てまた、家庭での生活ができるようお手伝いできればと思っております。

老人保健施設ハイトピア・カイセイ施設長 医師 村上暢子

 

施設理念

老いは必然である。福祉は人間の智慧である。
尊厳なる人の終生期に奉仕することを欣(よろこ)ぶ。
(1990年 医療法人村上会会長 村上貞夫)

 

施設概要

創立
1990年5月31日

経営主体
医療法人村上会福山回生病院

所在地
〒721-0942 広島県福山市引野町5丁目9番21号
TEL 084-945-1717 FAX 084-943-6929

館内設備
療養室(4人部屋)15室 療養室(2人部屋)5室 療養室(1人部屋)1室食堂談話室
サービスステーション 診察室 リハビリ室 防災センター

定員

入所サービス 71人
ショートステイ(短期入所療養介護) 空床利用(概ね5人程度)
デイケア(通所リハビリ) 定員28人

職員
医師3人(常勤2人) 理学療法士2人 作業療法士3人 管理栄養士2人(常勤1人)
支援相談員3人 介護支援専門員6人(兼務) 看護職員11人(常勤9人)
介護職員 25人(常勤18人) 事務員 3人